坂野真弥

ついにやってしまいました、Prolog史上最年少、7歳でのインタビューです。もちろん、本格的なインタビューはまだ早いのではないかという懸念はありましたが、「爆竜戦隊アバレンジャー」のレギュラーを1年こなし、この夏公開の映画「茶の味」では主演と、演技力は折り紙付き。CMにも次々と出ている…今まさに輝いている彼女にインタビューせずして誰にインタビューするんだ!とばかりに取材を決心しました。その成果は…。

プロフィール

インタビューより抜粋

「茶の味」撮影

ＹＥ　撮影で休憩とか自分の出番じゃないときは何してた？ 真弥　お菓子食べたり、何か飲んだり、あとは……またお菓子食べたり（笑）。走り回ったり……。 ＹＥ　食いしん坊さんだ。 真弥　お菓子が好きなの。 ＹＥ　どんなお菓子が。 真弥　全部好き！

「アバレンジャー」

ＹＥ　「アバレンジャー」は１年という長期間だったけど、どうでしたか。 真弥　別れるときが寂しかったです。 ＹＥ　トリノイドの着ぐるみとかいろんなのが出てきたよね。あれはどうだった。 真弥　例えばカメラとか、日常にあるいろんなものが、よく見るといろんなとこにくっついてて、それでよく思いつくなあって思った。

お手伝い

ＹＯ　家のお手伝いとかはする？ 真弥　します。 ＹＯ　何してる？ 真弥　ゴミ捨て、朝行くときに布団を直して、夜寝るときも布団直して、それで、あとは食器片付けたり……あ、洗濯物たたんだり、洗濯物を干すのを手伝ったり、あとは洗濯物を取り込んだり、料理したり。 ＹＯ　すごいね。何が得意？ 真弥　りょーーーり！！

取材後記拡張版

そんなわけで、7歳です。さすがにまだ落ち着きがなく絶えず動き回っていたり、歌い出したり叫んだりということはありましたが、特に苦労することもなく普通に取材ができました。自分が7歳、2年生の頃にこんなに大人とちゃんと話せただろうかと思うと、尊敬の念まで抱いてしまいます。家事に至っては2?歳の私よりずっと腕が立ちそうです(ちなみに得意料理については本誌を参照)。

好きなことや得意なことを聞くとすぐ「全部!」、苦手なことを聞けば「ない」という答えが返ってきます。気持ちいいくらい前向きです。ここまで前向きな子はあまり見たことがないですね。楽しいインタビューでした。

心残りなのは、あまりにもいつもニコニコしているので、そんな表情の写真ばかり撮ってしまったことです。

[遠藤芳隆]

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