石山蓮華

雑誌「ちゃお」のオーディションをきっかけにデビューし、「NHKジュニアスペシャル」でも活躍中の石山蓮華ちゃん。テレビではおっとりした印象の彼女の、真の姿は……。

プロフィール

インタビューより抜粋

防具

ＹＥ　最近あった出来事で嬉しかったことは。 蓮華　剣道の防具が届いて、ちょっと嬉しかったです。 ＹＥ　自分用の。 蓮華　はい。ピカピカでした。 ＹＥ　その前は人のを借りて？ 蓮華　人のは借りなくて、体育着とかジャージで竹刀だけ買って振ってました。

ジュニアスペシャル

ＹＥ　２年目に入って、１年目と変わったことは。 蓮華　身長が大きくなったのとか、最初の頃よりもきっと……話を簡潔に話そうと思ってるんで、話を簡潔に話せてると思います、ちょっと。 ＹＥ　簡潔に話すんだ。 蓮華　「〜で、」でよく終わっちゃったりしてたんですけれど、でも今は「〜です。」で、点じゃなくて丸で終わるように努力してます。

顔はやめろ

ＹＥ　弟さんとは仲良くやってる？ 蓮華　そうですね。しょっちゅう喧嘩しますけど。 ＹＥ　どんな喧嘩なの。 蓮華　うーんと、なんだろう。理由が思い出せないぐらいに些細な理由で喧嘩をしたりして、つねったり、リモコンを顔に投げられたりします。 ＹＥ　モデルさんなのにそういうのはまずいんじゃないの。 蓮華　まずいんですよ。だから顔はやめろって言ってます。

取材後記拡張版

落ち着いてよく考えながら話す姿が印象的でした。「ジュニアスペシャル」でも、設問に対してなかなか論理的で的確な回答を出すことが多いですが、普段からあんな感じなんだろうなと思いました。

プロフィールの趣味欄等には記載ありませんが、ご両親の影響もあってかなりの読書家のようです。筋道立てて話せるのは、読書で培った国語力によるところが大きいのではないでしょうか。

撮影では、立ち位置と大まかな指示を出せば、あとはシャッターを切るたびに次々とポーズや表情を変えていってくれました。話す時のゆったりした感じとはまた違った、機敏な一面です。

今春中学校に入学してから剣道を始めたとのこと。熱心なトレーニングの成果か、腕の筋肉がたくましくなっていました。文武両道プラス芸能活動と、大きく羽ばたいて行きそうです。

2005.8 [遠藤芳隆]

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